謹賀新年!
年明け早々の新刊はジャンプコミックス待望の新刊。
「さっき おまえが言った デスノートの原作の人だって
どこかで書いてたぜ
何か仕事しないと5年後には 飢えて 死にますって」
・・・デスノート原作の人・・・・・・
それ、あんたですからーーーーっ!
というメタ感たっぷりの、大場小畑デスノそのままコンビによる『まんが道』。原作が飛ぶように売れて数十刷りでも、映画になろうとアニメになろうと5年ぽっちで飢え死にですか。そうっすか。
どんだけ搾取してるのだ集英社。
美術の得意な最高(あだ名サイコー・本名もりたか)は、成績学年一位の高木につかまり
「俺と組んで漫画家になってくれ!」
しかし、最高には、アニメ化作品を出したにもかかわらず膨大な借金を抱えて亡くなった、漫画家の叔父がいた。「中3にもなってなに夢みてんの?」と醒めた最高だが、片想いのクラスメイト亜豆(あずき)が声優の夢を持っていることを知り、高木に引きずられるようにして、自分たちが原作のアニメの声を、亜豆にあててもらうことを、彼女自身に誓う。
「ほんと? 嬉しい! 私 頑張る!!」
彼女の笑顔。その時から、2人の、連載漫画家をめざす日々が始まった。
購入したらまずカバーを外して、色にごまかされている線がどれだけ美しく細かく描き込まれているか味わいましょう。
そして雑誌では見られなかった、両者のネーム比較に驚愕しましょう。
構図の変化すげー。
小畑神すげー。
んで、どうでしょうね。大場つぐみさんのネームの絵は、アニメ《超ヒーロー伝説》を飛ばした叔父さん・・・のモデルであるような、某消えた漫画家(覆面作家のつぐみさんの正体という噂の人)の絵にそっくりに見えるんですけれどねぇ・・・。
「マンガ家なんて 連載してなきゃ ただのニート」
架空ジャンプ編集部ふくめ、モデル感たっぷりのキャラクターも、緊張感のある恋の行方を含めたストーリーも、絵も、いちばん注目のまんがです。
バクマン。 1 (1) (ジャンプコミックス)著者:大場 つぐみ
販売元:集英社
発売日:2009-01-05